東埼玉新聞社
基本姿勢:「市民とともに地域を考える」
街づくり・地方政治・行政情報・選挙などを報道
創  刊:1990年1月20日
〒343-0807埼玉県越谷市赤山町4-9-1
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2015年の選挙
今年の選挙
2015年2月20日
吉川市長選
中原氏と戸張氏の新旧対決
今年の選挙④
2015年2月11日
越谷市議選
40人が立候補を準備
(定数32・欠員1、5月13日任期満了)
今年の選挙③
2015年2月9日
埼玉県議会議員選挙

(4月3日告示・4月12日投票)
草加市(南1区・定数3=立候補予定者7)
越谷市(東8区・定数4=立候補予定者6)
八潮市(東9区・定数1=立候補予定者3)
三郷市(東10区・定数2=立候補予定者3)
吉川市・松伏町(東12区・定数1=立候補予定者1)

今年の選挙②
2015年2月6日

埼玉県議会議員選挙
(4月3日告示・4月12日投票)
吉川市と松伏町が同一選挙区に
保守乱立、共産擁立で混戦・激戦に
自民、候補者選考で県連と支部にねじれ
越谷の民主は差し替え、支部と労組の力関係か
今年の選挙①
2015年1月13日
吉川市長選(2月15日告示、2月22日投票)
現職・戸張氏と新人・中原氏の一騎打ちか
2014年9月25日
戸張氏が5選出馬を表明~吉川市長選
中原県議も意欲か、今年の元旦から駅立ち

2014年の選挙
2014年12月22日
細川元厚労大臣が政界引退を表明
2014年11月3日
田中氏が再選、木下氏善戦~草加市長選
政策かみ合わず! 「現実課題」と「4年間の夢」
「4年前の失職理由」と「事前運動注意」で応酬
田中陣営に打撃与えた「事前運動」キャンペーン
田中選対が全国紙の記事にクレーム
ネクスト草加「持続的に活動」、次は県議選?
2014年11月3日
前職が強み~草加市議選
生涯現役の70代トリオ、驚異の6600票
2014年10月24日
木津市長、連続無投票で3選~三郷市長選
2014年10月19日
草加市長選、再び一騎打ち
2014年10月15日
選挙の公正を損なう選管と報道~草加市長選
2014年10月10日
草加市議選は34人が立候補を予定
2014年10月6日
木津市長の無投票3選か~三郷市長選
木下氏、雪辱期し出馬へ~草加市長選
草加~市長選と市議選を同時に実施
2014年10月19日告示、10月26日投・開票

田中市長、再選出馬を表明 草加市長選(任期満了日2014年12月11日)
市長選・市議選の同日選挙か!? ~草加
草加市議選(任期満了日2014年10月9日、定数30・欠員2)
木津市長3期目の出馬を表明 三郷市長選(任期満了日2014年11月13日)
自民の県議選候補選び“静かに”進行~来春の統一地方選挙


  2015年2月20日
吉川市長選~中原氏と戸張氏の新旧対決
 2月15日に告示された吉川市長選は、前県議で新人の中原恵人氏(44)と5選を目指す現職の戸張胤茂氏(67)=自民・公明推薦=の無所属2人が、戸張市政4期の実績に対する評価、目指すまちづくりとその手法などを争点に熱い論戦を繰り広げている。情勢は市内各種団体のほとんどの支持を得ている戸張氏が組織選挙を展開してやや優勢に進め、中原氏が子育て世代を中心とした草の根選挙で激しく追い上げている。
 投票は22日午前7時から午後8時まで市内19カ所で行われ、開票は同日午後8時50分から総合体育館(同市上笹塚1丁目)で。

                   ◆吉川市長選の立候補者◆届出順

なかはらしげと
中原恵人 44 無新

教育支援NPO法人「Future
School燦」理事長、(元)埼玉県会議員1期・学習塾経営▽筑波大第一学群社会学類政治学科卒、東京福祉大大学院博士課程前期終了▽千葉県松戸市出身▽家族は妻と二男一女の5人
※①機会の平等②徹底した情報公開③決定過程の公開④市民の自治参加推進で、政治・行政・市民の三位一体型市政運営により各政策を進めたい


とばりたねしげ
戸張胤茂 67 無現④
  =自民・公明推薦=

県市長会副会長・吉川松伏消防組合管理者・市社会福祉協議会長元市議会議長・吉川町議及び市議通算3期・中井農産センター役員▽県立杉戸農業高校卒▽吉川市出身▽家族は両親と妻の4人
※これまでの経験と人脈、信頼関係を今後のまちづくりに生かしたい。「初心を忘れず」に住みよさ日本一を目指す



  
●中原恵人候補の主張
 中原氏は、「価値ある未来を、共に」をキャッチフレーズに3点を強調している。
 ①交代・5期20年は長すぎる~新しい理念とチャレンジ、そして選択による未来を~50億円以上かかる新庁舎建設の再考、新中学の早期建設、吉川美南駅東口の開発にみどりと医療と産業のビジョンを。
 ②改革・市長報酬の20%カット~市長が先頭を切る行財政改革~報酬カットを財源に「吉川みらい基金」を設立、市長自ら地域を回る「どこでも市長」による徹底した情報公開、「市民タンク」を設立し行政と市民が一体の街づくり。
 ③優先・市民のための政策~教育・医療・福祉こそ優先~フロリデーション(虫歯予防のためフッ化物を水道水に添加すること)の阻止、ワクチン問題正常化、幼稚園保育所への積極支援、学童保育の充実化、県との連携による健康長寿への取り組み推進。

  
●戸張胤茂候補の主張
 戸張氏は「市民の皆様と共に住み良さ日本一を目指します」がメインスローガン。信頼と実績に基づく確実なまちづくりを強く打ち出している。具体的には、
 ①災害から市民の生命と財産を守る~幼稚園・保育所などの耐震化、建設費用削減により新庁舎建設時期を判断、住宅リフォーム助成の実施。
 ②まちの住み良さと魅力を高める~農業公園(道の駅)・直売所の整備、バス路線網の整備充実、吉川美南駅周辺地区を多機能都市に。
 ③いつまでも元気な人をつくる~介護予防事業を拡大し健康長寿社会をめざす、健康診断の受診率の向上と保健指導の充実、大学病院の誘致。
 ④子育てしやすいまちづくり~新保育所の開設で待機児童解消、小中学校の全普通教室にエアコン設置、第4中学校の建設に向け準備、学校給食センターをPFI方式で改築

「草の根」と「組織固め」の選挙戦
 中原氏は出陣式で「ここには動員されて来た方はいない。しがらみや利益ではない吉川の新しい未来を創っていこう」と訴えた。初当選した4年前の県議選と全く変わらないスタイルだ。自発的な個人やグループの集まりによる草の根選挙。新庁舎建設や吉川美南駅東口開発の見直しは「市民の目で見直し、未来につなごう」というもので、新しい理念と情熱・市民の自治参加で街づくりを目指す考えに基づく。同氏は駅立ちを1年余続け、ロックフェスティバルなどの市民活動で市民の中に溶け込んできた。16年前に市民派候補が挑戦した時に比べ新住民が相当数増えており、陣営は手応えを感じている。
 実績と経験が豊かな戸張氏は、自民・公明の市議を中心に商工・農業・医療・自治会などほとんどと言ってもいい団体の支持を得、これら団体の集票力がベースになっている。いわば、これまで通りの組織固めの選挙。支持者の高齢化は否めないが、若い世代・無党派層と言われる“新住民”への働きかけも強めている。昨年来、支持層の中に「もういいんじゃないの」という声が出始めたため、早くから危機感を持って選挙に臨んだ。選挙期間中に「ほぼ払拭できた」(陣営幹部)と言うが、気がかりなところ。

28年前を想起する“世代対決”
 今回の選挙は親子ほどの年齢差がある候補者の対決となった。戸張陣営の出陣式に参加した70歳代の男性は「深井町長が誕生した時に何か似ている」と話し、「楽観できない選挙だ。しっかりやらないと…」と緊張した面持ちだった。
 28年前の1987(昭和62)年4月の町長選挙。若手市議の深井誠氏(40)が4期目を目指した浅子鴻町長(64)に挑戦した(いずれも故人。年齢は当時)。保守同士の対決で、下馬評では不利といわれたが、若い世代の猛烈な運動量で覆し初当選を飾った。選挙ポスターと言えばスーツにネクタイが定番だったが、深井氏はジャージー姿で首にタオルかけたラフな格好の大判ポスターを貼り出し度肝を抜いた。バブル経済期の高揚と“長老支配”の閉塞感を打ち破ろうという熱気が陣営にあふれていた。結果は10,028票と8,701票だった(投票率65.87%)。
 時代背景は今の状況と同じではないが雰囲気が非常に似ている。成長を続ける吉川市だが市民生活が順調でない中、実績を重ね着実な施策の推進を目指す現職候補、一方で現実課題の再考や未来・夢を語る新人候補。有権者の閉塞感に届く訴えをどちらの陣営ができたか? 投票率に表れよう。
 有権者数は54,416人(男27,338人、女27,078人)=2月14日現在。


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2015年2月11日
今年の選挙④
越谷市議選、40人が立候補を準備
(定数32・欠員1、5月13日任期満了)
   統一地方選後半の4月19日告示・4月26日投票で行われる越谷市議選は、定数32に対し本紙調査では2月7日現在40人が立候補を予定している。今後1、2名ほど増える可能性がある。前回の立候補者は41人、前々回は42人だった。説明会は2月21日に行われる。
 立候補予定者の内訳は、現職26人、元職1人、新人13人。政党別では自民7(現職5、新人2)、公明6(現職)、共産4(現職1、元職1、新人2)、民主3(現職)、越谷市民ネット2(現職1、新人1)、無所属18(現職10、新人8)。
 自民の越谷支部は昨年夏に候補者を公募した。定数の過半数確保を目標としたが、7人の公認(正確には県連への公認申請)にとどまった。現職で公認されないケースも生じ、現議会の会派が2つに分かれていることに原因があるようだ。党員ながら無所属で出馬する現職3人に加え、若手の新人3人も名乗り上げている。党籍のある候補者は合計13人になる。
 公明は現職6人。前回は3人の新人を含め上位当選しており、“余力”をもって全力で臨む。当然、県議選とも連携。
 共産は、先の総選挙で得た高支持を背景に4人を擁立する。現職と元職のほか25歳の若手と党活動のベテランを立て、かつての議席への奪還を目指す。
 民主は前回の5人公認・当選から3人になりそうだ。1人が引退し1人が無所属で臨む模様。新人の擁立ができるか、無所属の推薦候補が何人になるかは不透明だ。公認及び推薦と越谷市民ネットを加えた8人の最大会派が任期半ばで分裂し、党のガバナンスも問われた。これが昨年暮れの総選挙に影響したことは確か。高橋市政の与党としては心もとない状況が続く。
 越谷市民ネットワークは、前々回と同様に2人を立て複数議席の獲得に挑戦する。2期までの慣例を3期に延長し、現職と新人女性で戦う。
委員長経験者2人を送り出している市職員組合から新たに女性が無所属で立つ。現職の佐々木浩氏(無所属・5期)と玉生芳明氏(民主・4期)が引退するため。両氏の同時引退は、近年、議会内での考え方の違いによる“不仲”が会派分裂に繋がったこともあり、同組合が「推薦しない」と決めたことが遠因か。「組合推薦の組織内候補・議員は3期まで」という慣例に従ったと説明されている。
また、幸福実現党の女性も無所属で立候補する。同党は前回も擁立したが及ばなかった。
無所属の多くは非自民系が占めるが、現職では自民支持者が数人いる。市民派・改革派の新人も参戦している。
 最多当選の樫村紀元氏(無所属・7期)は勇退する。自民の浅井明氏と共産の金子正江氏の2人は県議選に転戦する。
 昨年12月14日現在の有権者数は268,496人(男133,448人、女135,048人)=。投票率は2011年39.76%、2007年44.03%だった。


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2015年2月9日
今年の選挙 
埼玉県議会議員選挙
4月3日告示・4月12日投票
※記事は2015年2月6日現在の情勢です※
※有権者数は昨年12月14日の総選挙投票時現
 
草加市
(南1区・定数3=立候補予定者7)
保守4人、復活狙う共産、混戦に公明・民主は警戒

 現職は共に3期の公明・蒲生徳明氏(54)と元民主で無所属・山川百合子氏(45)。両氏とも4人の保守新人に加え共産が出馬するため、「これまでの支持層がかなり削がれる」と警戒している。蒲生氏は自民支持層の協力を得ても「前回は3位だった」と危機感を募らせている。山川氏は夫が参院選に維新から立候補したため民主党を離党したが、県議会内では同一会派にとどまっており、従来の民主支持層をベースに展開する方向。
新人は5人で、4人は自民と保守系。自民公認で前草加市議の中野徹氏(45)、自民推薦で行政書士の竹村美保氏(41)、自民草加支部推薦で元草加市議会議長の須永賢治氏(50)、地域政党ネクスト草加公認で前草加市長の木下博信氏(49)。およそ4万票と見られる保守票を奪い合うことになるが、誰かが抜け出すか、団子状態でもつれるか?
 昨年誕生したネクスト草加が市長選で敗れた木下氏を擁立、谷古宇氏の支持基盤を中心とした保守層だけでなく、民主支持層に近い無党派層にも人気があっただけに注目される。
昨年12月の総選挙における自民の黄川田仁志氏の得票は45,063票で、この中には公明支持票も含まれている。比例区では、いわゆる保守の自民・維新・次世代の3党合計が43,222票、公明は14,825票で合計すると58,047票になる。民主と共産の選挙区候補が両党とも比例区の得票を上回っており、比例区の保守・公明票の1万票以上が流れている。有権者の意識は流動的である。
もう一人の新人が共産の前草加市議・今村典子氏(67)。先の総選挙で同党は選挙区15,551票、比例区13,829票を得票した。今回のような乱立状態では、投票率にもよるが当選ラインが下がり議席復活のチャンスと意気軒昂。
有権者数は196,274人(男99,699人、女96,575人)。
     ◆2011年選挙結果       ◆2007年選挙結果
       投票率37.68%           投票率39.57%
     18,422山川百合子 民現    19,172山川百合子 民現
     17,634谷古宇勘司 自現    17,978蒲生 徳明 公現
     15,960蒲生 徳明 公現    16,229谷古宇勘司 自現
     12,074芝野 勝利 無新    10,399田中與志子 共元
                         9,815斎藤 幸子  無新


越谷市(東8区・定数4=立候補予定者6)
安定する公明、5人で3議席の争奪戦か
 堅い支持層がある公明現職の藤林富美雄氏(60)は比較的安定しており、残り3議席を5人で争う展開か。
 自民は県連の公募で公認を得た市議の浅井明氏(66)のほか、映像ディレクターの中島隆氏(40)が無所属で出馬する。支部の選考過程で2人擁立を主張した浅井氏は「互いに切磋琢磨すれば共倒れはない」と“歓迎”。支部は公認候補を全力で支える方針だが、中心となる市議の改選選挙を直後に控えており、候補者陣営の自力と黄川田仁志代議士後援会が選挙戦の主力になりそうだ。中島氏の健闘によって悲願の2議席獲得なるか?
 民主は前回2人を擁立したが今回は現職の山本正乃氏(56)のみ。労組関係のほか保守層との繋がりなどウィングは広いが、昨春来、不出馬表明―公認申請せず―無所属出馬意向(離党届)―と変遷し、当初の公認候補者が辞退したため最終的に公認を得た。この経緯から、党内に不調和音が出ている不安を抱えている。
 前回、躍進中のみんなの党の風を受けて当選した藤沢慎也氏(37)は、解党に伴い無所属で戦う。黒田重晴氏の後継者としての基礎票に自民支持層からも支援があり、今回が正念場。
共産新人の金子正江氏(67)は市議6期のベテラン。同党が暮れの総選挙(選挙区)で最高レベルの18,307票を獲得、この支持層を固めて「議席奪還」を目指す。
 有権者数は268,496人(男133,448人、女135,048人)。
     ◆2011年選挙結果        ◆2007年選挙結果
     投票率36.78%          投票率39.20%
     23,998松沢 邦翁  自現     23,941高橋  努  民現
     21,681藤林富美雄 公新     20,167松沢 邦翁 自現
     18,003藤沢 慎也  み新     22,946久保田厚子 公現
     17,031山本 正乃  民新     16,081黒田 重晴  無現
     15,270細川  威  民新     13,972相沢美代子 共元

八潮市
(東9区・定数1=立候補予定者3)

補欠選挙で接戦演じた3人が再び対決へ
 一昨年9月、大山忍氏の市長選出馬に伴う辞職で行われた補選で接戦を演じた3氏が再び争う。3氏とも市議会議員からの挑戦で、補選は自民の森伸一氏(54)が制した。共に無所属の福野未知留氏(43)と宇田川幸夫氏(36)がリベンジを目指す。
 同市の保守層は、2012年の衆議院議員選挙で自民支持と維新支持に分かれ、今も続く。このため保守系市議も森氏支持と宇田川氏支持に二分している。
 森氏は政権与党とのパイプや短いながら現職の実績を示し、自民支持層の取りまとめに注力。宇田川氏は前市長を後援会長に据え、維新色を薄めてオール保守態勢づくりを進めている。
 福野氏は3度目の挑戦。「市民目線を大事にし、その声を県政に届けたい」と政党に左右されない立場を強調している。
 有権者数は67,776人(男35,257人、女32,519人)。
     ◆2013年補選結果       ◆2007年選挙結果
     投票率46.03%         投票率34.38%
     10,841森  伸一  自新    13,387大山  忍  自現
      9,324福野未知留 無新     6,375福野未知留 民新
      9,035宇田川幸夫 無新      692河南 正夫  無新
       ◆2011年選挙は大山忍(自現)が無投票当選

三郷市
(東10区・定数2=立候補予定者3)
自民、維新、共産で2議席争う

2回続けて自民が2議席を独占してきたが、維新・鈴木義弘氏の国政転出で欠員1に。非自民系の市議2人が立候補を準備していたが、1月末に1人が取り止め市議も辞職した。共産が現職市議を投入するため、自民と維新の対決に共産が割り込む構図になりそうだ。3氏とも市議出身であることから地域の“人物評価”が浸透しており、それが結果に出そうだ。
自民現職の山下勝矢氏(53)は再選へ向け着々と準備している。自民としては負けられない選挙で三ツ林裕巳代議士が強力支援。
鈴木代議士に近い無所属の美田宗亮氏(41)は、父・長彦氏が県議と三郷市長を務め知名度がある。また、上田清司県知事との2連ポスターでPRしている。
対する共産の苗村京子氏(56)は、市議6期のベテラン。昨年末の総選挙の選挙区で八千を超す票を獲得。保守乱立と見て初議席の獲得を目指しているが、1人の脱落で若干“肩すかし”を食った感がある。
 有権者数は110,260人(男55,981人、女54,279人)
     ◆2011年選挙結果        ◆2007年選挙結果
      投票率28.36%            投票率33.08%
     12,985鈴木 義弘 自現      13,387鈴木 義弘 自現
      7,311山下 勝矢 自新     11,197逢沢 義朗  自現
      4,357武捨 勇太 み新      8,778長峯 正之 民現
      3,950富永 ゆか 無新
       908西村 繁之 無新

吉川市・松伏町
(東12区・定数1=立候補予定者1)
選挙区広がる。今のところ自民1人
 今回から定数1は変わらないまま松伏町が加わった。選挙区が広がり戸惑いが出ている。前吉川市議会議長の松沢正氏(55)が自民公認で出馬する。
 前回、自民現職を破った中原恵人氏は、今月に行われる市長選に出馬する。その後継者の出馬が見込まれる。
 有権者数は吉川市が54,242人(男27,232人、女27,010人)、松伏町が24,532人(男12,345人、女12,187人)。
     ◆2011年選挙結果      ◆2007年選挙結果
       投票率37.68%        投票率36.10%
     10,903中原恵人 無新     9,290蓮見昭一 自現
      8,090蓮見昭一 自現    7,749高鹿栄助 無新   


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2015年2月6日
今年の選挙② 
埼玉県議会議員選挙
4月3日告示・4月12日投票
 
吉川市と松伏町が同一選挙区に

 4月29日に任期満了を迎える埼玉県議(定数93)の通常選挙は、定数一減で選挙区割を一部変更して行われる。県東南部地域では、吉川市に松伏町が加わり東12区(定数1)となる。その他は選挙区名が変わる。

保守乱立、共産擁立で混戦・激戦に
 今回選挙の特徴は、草加市(定数3)と越谷市(同4)で、自民候補者が公認・推薦のほか、無所属で出馬を予定しており、それぞれ混戦・激戦が予想されること。もう一つは、昨年暮れの衆議院選で得票を伸ばした共産が、草加、越谷、三郷(同2)で「議席獲り」の決意で擁立する。3市とも衆院選の得票数では県議選の“当選”に絡む得票水準に達しており、混戦に拍車をかける。

自民、候補者選考で県連と支部にねじれ
 自民系の複数立候補の背景には、県連が昨年9月「党所属議員のいない空白区」の候補者を公募したことがある。草加、越谷の同党支部では候補者を決め、県連に公認申請する段取りになっていた。これまでは支部で選考して県連に上げる方式だったため、突然の県連の公募に両支部は「支部に相談もなく、支部の意向を無視するもの」「上意下達のやり方」と困惑、反発した。が、組織としての決定には従わざるを得ないとして、草加支部は公認申請予定の2人が応募した。一方、越谷支部の1人は応募せず公認申請を断念した。
 県連の公募には選考から外れた者、まったくの新人など複数の応募があった。支部と県連の選考結果に食い違いが起き、問題をややこしくした。選考プロセスへの不満あっても「当選した者が認められる」という自民党の伝統が生きている。

越谷の民主は差し替え、支部と労組の力関係か
 一方、民主の越谷では候補者が差し替えられた。県連は昨年6月に現職が公認申請しなかったことから現職市議に決定したが、秋に「健康上の理由」で辞退。これを受けて前回立候補して落選した前市議が公認申請した。この間、現職は離党して無所属出馬を考えていたといわれる。県連は12月の総選挙直後に現職の公認を発表した。
 背景には、自治労・連合の影響が垣間見られる。公認された市議も現職県議も自治労の組織内候補。市議は出身母体の労組と相談せずに民主党支部で決めて県連に上げていた。公認を辞退した市議は党支部と支持労組の板挟みとなった。最終的に県連は、支部から上がった前市議ではなく現職を公認し、民主の大きな支持勢力である労働組合に配慮したかたちとなった。
 政党組織と支持勢力との協力・連携の在り方、政党組織の自律的マネジメントが気がかりだ。


※次回から埼玉県議選の選挙区ごとの情勢を掲載します。

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2015年1月13日
今年の選挙① 
吉川市長選
(2月15日告示、2月22日投票)
現職・戸張氏と新人・中原氏の一騎打ちか
 
戸張胤茂市長 中原恵人県議

   任期満了(3月6日)に伴う吉川市長選は、5選を目指す戸張胤茂氏(67)と県議の中原恵人氏(44)の新旧一騎打ちになりそうだ。
 戸張氏は、「全国的には人口減少が続いているが、吉川市は増えている15自治体の中に入っている。もうすぐ7万人になる。これまでのまちづくりなどの成果が現れたもので、引き続き健康長寿、安心安全、高齢者対策、新庁舎、美南駅周辺整備などに取り組みたい」と抱負を話した。多選については「各方面の方々と信頼関係をつくれたことが事業の推進に生かせる」とプラス面を強調。
 中原氏は、県議活動の中で「地域を良くすることに多くの市民の理解が得られるのに、実現するには“カベ”がある」と、執行権のある首長への転進を図る考えに至ったようだ。年明け早々に「次の吉川を目指して」と題した政策チラシを配布、目の前の課題や将来の姿などを提案している。
 戸張氏は独自の後援会組織を軸に、自民と公明の支援を受けて保守及び市民派の対立候補を退けてきた。同市の首長選は、およそ7割前後の現職批判票がでることが特徴で、公明支持票がキャスティングボードを握っているといわれる。同氏は公明との協力・信頼関係に強いものがあり、今回も推薦の依頼をしている。が、公明は多選に批判的なことから予断を許さない状況にある。
 一方の中原氏は、4年前の県議選で自民現職を破って当選した。若さとフットワークの良さで市民の中に溶け込み、市民派・改革派のイメージで世代交代を成し遂げた。2年前の総選挙では維新の鈴木義弘氏を積極的に応援し、比例復活当選に貢献した。昨年12月の総選挙は、市長選への影響を懸念したのか表立った支援を控えた。
 戸張市政に対し“飽き”を感じている市民層が保守を含めて一定程度あり、前回のような保守対決とは異なった構図がある。それは世代間差、新旧住民の意識差ともいえる。戸張氏陣営の幹部は「読めない」「不気味な」と表現し、「やれることを十全にやるだけ」と話す。

 昨年12月2日現在の有権者は54,392人(男27,317人、女27,075人)。

前回選挙の選挙結果(投票率39.46%)
当11,623戸張胤茂  4,633高鹿栄助  3,660高﨑正夫

※4月の統一地方選で行われる埼玉県議選、越谷市議選について連続掲載します。


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2014年12月22日
細川元厚労大臣が政界引退を表明
 今回の衆議院選挙埼玉3区で自民党候補に敗れた細川律夫氏(71)が政界引退を決めた。開票結果が明らかになった15日未明、選挙事務所で表明した。「私の力不足でこのような結果になり申し訳ありませんでした。今日で私の長い政治生活に終止符を打ちたい。本当にありがとうございました」と頭を下げた。前回に続き比例区での復活がならず2連敗したこと加え、年齢もあって決断した。
政界引退を表明する細川律夫氏
(越谷市弥生町の選挙事務所で)
 その後、記者会見し「年齢的にも限界かな」と理由を述べ、「政治の世界で充実した活動ができ満足している。沢山の人々にお世話になり感謝している」と話した。一方、「社会保障と税の一体改革は何としても実現しなければならない課題で、国政に復帰したい目的の一つはここにあった」と無念をにじませ、安部政権がこの3党合意を反故にするはずはないとも。
 先の敗戦で「引退も考えた」が、急な解散で「安部政権の危険性が心配だ」と国政復帰を目指し背水の陣で臨んだ。しかし、民主党政権への不信が拭いきれない中、昨年来、越谷・草加の民主党組織が混迷していて苦戦を強いられた。維新の党の協力を得て非自民票の上積みなどによる「比例復活」を期待したが届かなかった。
 細川氏は1990年、旧社会党公認で旧埼玉4区(定数4)初当選、連続7回当選し (比例区復活を含む)、約22年務めた。旧埼玉4区からの代議士はいなくなった。同氏は厚生労働、法務、交通問題などの論客として活躍、議員立法を多数手がけた。(第1次)民主党の結成に加わり、民主党政権下で厚生労働副大臣、厚生労働大臣(2010年)を務めた。在職中、越谷市の保守市政を転換する市民連合の板川文夫市長誕生に尽力、現在の高橋努市長はその流れにある。今後は本業の弁護士活動に戻るが、「自民に対抗する勢力に伸びて欲しいし、応援していきたい」。
 後継選びはこれからになる。有力候補が見当たらないうえ、民主党組織の再生のリーダーも不在の状況で、この2つを並行して進める道は困難を極めそうだ。

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2014年11月3日
田中氏が再選、木下氏善戦~草加市長選
 任期満了に伴う草加市の市長選と市議選の同日選挙が10月26日に行われた。市長選は現職の無所属、田中和明氏(65)=自民・民主・公明・社民推薦、共産支持=が、カムバックを目指した元職のネクスト草加公認、木下博信氏(49)を下し再選を飾った。
有権者数は194,421人(男98,724人、女95,697人)、投票者数は85,666人(男41,199人、女44,467人)。投票率は44.06%(男41.73%、女46.47%)で、前回に比べ10.89%アップし投票者が22,190人増えた。市長選の結果は以下の通り(丸数字は当選回数)。
◆草加市長選の結果◆
50,980田中和明65 市 長 無現②
32,902木下博信49 自営業 諸元③
△無効1776 △持ち帰り2

 今回の市長選は、田中氏が4年前と同じ5党の支援を受けた“絶対優勢”の構えに対し、木下氏が地域政党草加ネクストの公認第1号として改革を掲げて挑戦する構図だった。下馬評では多勢に無勢は明らかで「ダブルスコアで田中氏の圧勝」とさえ言われた。
 田中陣営は「推薦依頼が事前運動と誤解される恐れ」という注意によって態勢づくりが遅れ、自民・保守層の取りまとめが不十分だったものの、他の支援政党の大部分の支持を獲得し総合力で勝利した。
 木下陣営は数人の市議候補しかいない中、本人が自転車で市内を回る運動量と“空中戦”で田中陣営を凌ぎ、無党派層への浸透などで前回得票に5000票以上を上積みし善戦した。
 市議選では民主、公明、共産の合計得票は約3万1000票(票数が表れない社民支持票を除いた)。この80%を田中氏が得票したとすれば、自民・保守票はほぼ半分の2万5000票で、木下氏と互角だったか上回ったことになる。

政策かみ合わず! 「現実課題」と「4年間の夢」
 田中氏の政策は、現職らしく現実課題を網羅したもの。4年前の市政混乱から生まれた「フェアで市民のためのまごころ市政」をメインチャッキフレーズに、子ども・高齢者・障がい者にやさしいまち、健康で安心して暮らせるまち、住み続けたくなる魅力と活気あるまちの項目で具体策を提示。とくに次代を担う子供たち・子育てへの支援、市内循環バスの実現、運動施設の整備、新田・谷塚両駅周辺の整備などを訴えた。
当確が確実となって万歳する田中氏と選対幹部
 一方、木下氏は、4年間にできることとして小中学校長を県教委から独立した市教委が選任する教育改革と全国一安い市民税を全面に押し出した。いい教育・いい公立学校と独創的なまちづくりを進めれば、草加に住みたいと言われるまちになって人口が増え、減税が実現できて市民の生活を守ることができる、と提案した。
 少し先のユメを示し一定の共感を得たが、3段論法的構想の説明が不十分で、「4年でできるの?」という疑問を生じさせた。
 より良い草加を創ろうという熱意は、両氏に共通していた。が、かみ合った議論にならなかった。

「4年前の失職理由」と「事前運動注意」で応酬
 両陣営の対立軸は、政策以外にあった。応酬は前哨戦で激しく行われ、候補者本人や確認団体よりも、支援する団体や議員候補者が繰り広げた。
 木下陣営は「田中市長は町会長らへの推薦依頼で選管から事前運動の恐れがあると注意された」と“選挙違反の市長”を強調した。さらに、「田中市政は共産党主導だ」と攻め立て、保守層と公明支持層に働き掛けた。どちらも誇張された主張だったが、一定の効果を見せたことは否めない。
 田中陣営は「4年前の木下氏失職は助役の汚職事件について行政的瑕疵はなかったといい、順法精神がなかったから」と“異常な市政”を訴え、暴力団との関係で疑惑を持たれたことも指摘し、超党派の支援態勢に至った経過を宣伝した。しかし、支援政党・市議候補陣営との連携は十分でなかった。

田中陣営に打撃与えた「事前運動」キャンペーン
 田中氏の「事前運動問題」については、本紙10月15日付で詳報した通りだが、田中陣営には痛手だった。新聞報道のほか、木下氏を支援する議員が9月定例会の一般質問で取り上げ追及し、「田中市長が選挙違反?」という市議会報告を全市内に配布した。同議員の「共産党指導の田中市政にレッドカード!?」という記事はネクスト草加の情報紙にも転載された。
 市選管から「告示前に推薦依頼をすることは事前運動の選挙違反になる恐れがある」と指摘された以上、田中陣営は各種団体や企業への働きかけを自粛せざるをえなかった。このことがダブル選挙で手薄な田中選対の編成とともに、態勢づくりの遅れとなった大きな理由だろう。選挙戦突入とともに「(保守層の取りまとめが)穴だらけ」の実情が見えてきて、修復に奔走する場面があった。
 この件について、木下氏の後援会「はししん会」の大熊実会長が10月16日、公職選挙法の事前運動禁止及び戸別訪問禁止に違反しているとして、草加警察署に告発している。告発の資料として「吉沢哲夫議員の市議会報告50号」を添付。

田中選対が全国紙の記事にクレーム
 告示前日の10月18日に全国紙が「『火種』抱え中傷合戦」の記事を載せた。
 その記事は新しい段落で始まり、「木下氏は市長時代に行政改革を進め、反発した市議会と対立。市議会で2度の不信任決議を受けて市長を失職し、前回の出直し選挙で敗れた。……」と、木下氏の失職理由が行政改革で議会と対立したためと取れる記述があった。
 田中選対は「間違った事実で有権者に誤解を与える。相手陣営の手先か、選挙に影響する」と重視、記事を書いた同社支局と本社にクレームをつけた。訂正や謝罪は求めなかった。田中選対によると、同支局は「『…市議会と対立。』と読点(。のこと)で文章が区切られている。これに続く『市議会で2度の…』はセンテンスが違う」と言い、行政改革をめぐる対立が不信任決議の理由ではない、という見解。
 本紙は下校途中の中学生3人に読んでもらった。「不信任の理由は何」と問うと、全員が「行政改革でしょう」と答えた。試験問題なら正解だろう。「行政改革で対立」と「2度の不信任」が事実だとしても、同じ段落内で続く文章を読めば、文章の意味は中学生ならずとも同じ理解になる。
 この記事を書いた記者は4年前の草加市長選を取材しており、経過を知っているはず。このような“高等文章術”は、何らかの意図があったと勘ぐられる。
 なお、同紙は市長選告示の記事では、4年前の事実経過を記述した。

ネクスト草加「持続的に活動」、次は県議選?
 地域政党として初の選挙戦を戦ったネクスト草加。当初、確認団体ではなく、地域政党という位置付けを発表したが、木下博信氏の市長選のために結成されたように受け止められた。しかし、市長選で木下氏が「ここまで取れると思わなかった」善戦をし、市議選では津田洋一氏が51票差の次点につける健闘をみせた。20~40代の熱心な支援者が活躍し、関係者は「緒戦は勝てなかったが、まずまずの手応え」と評価している。
 選挙後、内藤一夫代表は「草加を変えるという改革の旗を掲げ、誇れる草加をつくるために持続した活動を進めたい」と話した。
 次は来春の県議選にどう取り組むかで、役員会等で検討する。木下氏の県議選出馬が市長選前から先行してウワサされてきたが、内藤代表は「あちこちの選挙に出ることに市民の理解が得られるかどうか」と微妙で複雑な気持ちを示した。

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2014年11月3日
前職が強み~草加市議選
 市議選は定数2を減らした28議席を巡って34人で争われた。当選者を政党別にみると公明6人(前職4、新人2)、共産5人(前職3、新人2)、民主1人(前職1)、無所属16人(前職11、元職1、新人4)。公明、共産は2人ずつ新旧交代を果たし、従前の議席数を守った。ネクスト草加の新人は次点にとどまった。
元職の芝野勝利氏が上位当選でカムバックし、民主党を離党した須藤哲也氏(2期)が組織票を失い落選した。
 有権者数は194,421人(男98,724人、女95,697人)、投票者数は85,666人(男98,724人、女95,697人)。投票率は44.07%(男41.75%、女46.47%)で前回を1.93%上回った。市議選の結果は以下の通り(丸数字は当選回数、▲は法定得票者)。
◆草加市議選の結果◆
当 6620 吉沢 哲夫 76
当 3025 西沢 可祝 55
当 2991 平野 厚子 54
当 2966 芝野 勝利 47
当 2928 新井 貞夫 75
当 2904 小澤 敏明 74
当 2827 田中 宣光 38
当 2797 鈴木 由和 45
当 2768 小川 利八 47
当 2694 井手 大喜 29
当 2676 飯塚 恭代 58
当 2670 佐藤 憲和 29
当 2657 白石 孝雄 58
当 2613 後藤 香絵 36
当 2541 浅井 昌志 54
当 2534 金井 俊治 51
当 2523 松井優美子 64
当 2497 佐々木洋一 53
当 2438 中野  修  52
当 2433 関  一幸  51
当 2377 宇佐美正隆 59
当 2326 広田 丈夫 56
当 2280 佐藤 利器 46
当 2258 藤家  諒 27
当 2257 佐藤  勇 65
当 2206 齋藤 雄二 36
当 2177 切敷 光雄 61
当 2118 吉岡  健 46
▲ 1967 津田 洋一 51
▲ 1908 丹羽 義昭 57
▲ 1639 佐藤建太郎 33
▲ 1265 須藤 哲也 35
    245 折原 輝美 66
    180 武田 靜一 85
△無効 2338
市議会議員
党三郷総支部役員
党東部南地区役員
NPO法人役員
党3区総支部幹事
洋品店経営
会社役員
団体役員
会社役員
行政書士
党三郷総支部役員
政党役員
建設会社社長
党市委員会役員
会社社長
党草加支部役員
団体役員
党三郷総支部役員
会社役員
会社役員
党草加支部長
党草加支部役員
文具販売会社役員
党市委員会役員
政党役員
政党役員
会社役員
社会福祉法人理事
ITコンサルタント
幼稚園園長
塾講師
市議会議員
社会教育団体代表
硝子器製造販売
無前⑪
公前③
共前⑤
無元④
民前⑫
無前⑤
無新①
無前④
無前⑤
無前②
公前④
共前②
無新①
共新①
無前④
公新①
無前⑤
公前③
無前②
無前③
公前⑤
公新①
無新①
共新①
無前⑦
共前③
無前③
無新①
諸新
無元①
無新
無前②
無新
無新

生涯現役の70代トリオ、驚異の6600票
 70代の3人が生涯現役を地で行くように上位当選した。しかも、新井貞夫氏12回、吉沢哲夫氏11回の2ケタ当選である。お2人は共に労働組合出身で旧社会党時代から市議を務めている。小澤敏明氏は11月生まれだから、お3方とも失礼ながら後期高齢者になる。「気持ちは壮年、働き盛り」とのこと。
 また、吉沢氏は得票記録を更新した。前回、草加市議選史上初の5000票超えを記録し、今回さらに1500票も増やした。政令市議並みの得票で、草加市では3人が当選できる得票。当選した市議らは「どこから出る票なの?」と驚き、羨むばかり。同氏は日常活動がマメで、市民相談も「毎日のようにある」(本人)ことが理由のようだ。
70代トリオには、市民の代弁者としてだけでなく、議会のご意見番・リーダーとして見識を発揮されることを期待したい。
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2014年10月24日
木津市長、連続無投票で3選~三郷市長選
 任期満了に伴う三郷市長選は10月19日に告示され、木津雅晟氏(68)=無所属、公明推薦=以外の届け出がなく、2期連続無投票当選が決まった。
 午後5時ちょうどに木津氏を載せた選挙カーが1日の選挙運動を終えて選挙事務所に到着、木津氏は支持者や選挙スタッフに「おめでとう」と祝福され、「ありがとうございます。ご苦労様です」と笑顔で握手して回った。
午後6時から当選報告会が行われた。
佐藤勉衆議院議員=栃木4区、三ツ林裕巳衆議院議員=埼玉14区、鈴木義弘衆議院議員=維新の党比例、佐久間実県議=春日部市、山下勝矢県議=三郷市、越谷・草加(代理)・八潮・吉川の近隣市長、友好都市の奈良県三郷町長らが駆け付けて祝福、3期目への期待を述べた。また、上田清司県知事の祝電メッセージが披露された。
 木津氏は「三郷―流山線の江戸川新橋(仮称・三郷流山橋)の建設を促進し、そこら繋がる都市軸道路の早期開通に取り組む。三郷料金所スマートインターの大型車利用に向けた機能拡充、日本一の読書のまちをさらに推進したい」などと抱負を話した。

無投票で3選が決まり万歳する(左から)佐藤勉代議士、
岡庭明選対本部長、木津雅晟氏、佐久間実県議
木津雅晟(きづ・まさあき)三郷市半田生まれ。大正大学文学部卒業後、旧三郷町役場に入り、福祉保健部次長兼保育課長を最後に退職。1997年三郷市議会議員に初当選、連続3回当選。3期目の2006年、市長選に出馬し現職を破って初当選した。父三郎氏も三郷市長を3期務めた。萬音寺住職。


2014年10月19日
草加市長選、再び一騎打ち
 現職・田中和明氏と元職・木下博信氏
 市議選も34人が立候補し同時にスタート  
 任期満了に伴う草加市長選(12月11日任期満了)が10月19日に告示される。市議選(10月9日任期満了)も同日に告示され、投票は26日。即日開票で午後9時10分からスポーツ健康都市記念体育館で。任期満了日が3カ月未満のため、公職選挙法の規定で同日に行える。草加市にとって初めてで、有権者の関心が高まり投票率がアップするか注目される。同日選挙で約4800万円の経費削減になる。
市長選は前回選挙と同じ顔ぶれによる一騎打ち。再選を目指す現職の田中和明氏(65)=無所属=、返り咲き狙う元職の木下博信氏(49)=諸派=の2人が戦う。
市議選(定数28)は定数が2減で行われ、34人が立候補。市議選立候補者の顔ぶれ・経歴は本ホームページ2014年10月10日に掲載。
田中氏は前回の「市政の正常化」「市民のための市政運営」でまとまった支援体制を継承した陣容。自民、民主、公明が推薦、共産、社民が支持を決めている。維新の党も支援に回っている。全国的にも珍しい超党派の与党になっている。田中氏は「草加のまちをよくしたいという市民が大勢いる。力を合わせればもっとよくなる」と、「まごころ市政の実現」を掲げて2期目に挑む。
4年間の実績として、中学までの医療費無料化、草加駅前広場の駐輪対策、小中学校へのエアコン設置、回向通りの開通、公契約条例制定などがある。2期目は、学校の老朽施設の整備やトイレ改修、待機児童解消に向けた保育園の増設など草加の未来を担う子どもたちのための施策を重点にする考え。谷塚、新田両駅周辺の整備、交通不便地域解消のため市内循環バスを導入、障害者や高齢者に優しい施策の推進など「魅力と活気あふれるまちづくり」に取り組むとしている。
木下氏は今年誕生した地域政党・ネクスト草加の公認第1号として立候補する。4年間に東日本大震災の被災地支援活動、駅頭における市民との対話、大学院での研究などを通して「反省と新たな気づき」を得、“生まれ変わった”ことを強調。改めて「全国に誇れる最高のまち草加をつくりだすことが可能だと確信」して出馬を決意した。
同氏は「政党にも、しがらみにも縛られない。草加の未来は、市民がつくる!」を基本姿勢に、「市民が発想! 役所が実行!」のポリシーを堅持、4年後に実現できる施策を提案している。具体的には、まちの魅力向上で転入者増を図り全国一税金の安いまちにする。全ての小中学校で納得の教育が受けられるように市独自の校長を配置、さらに市立高校を開設する。終日駅頭に立ち市民の声を聞く、高齢者に優しい地域医療と介護、沿線随一の駅前整備(新田駅)、国内外から多くの人が訪れるまち、原発に依存しない社会への取り組みなど。
 4年前の2010年、木下氏が市長3期目に助役の贈収賄事件が発生、有罪が確定したが、「行政行為としての不正はなかった」と内部調査を発表、逮捕時の解職は誤りだった、と表明した。市議会が「司法判断に異議を唱えるもので、法令順守に反する」と不信任を可決した。木下氏は市議会を解散したが、新議会で再び不信任が可決され市長職を失職した。市長選となり、市議会議員23人が超党派で支援した田中氏が木下氏を下した(本ホームページの過去ニュース2010年10月5日号と2010年11月18日号参考)。
今回市長選の前哨戦は、ネットによる一方的なPRと攻撃から始まり、田中氏の“事前運動騒動”でピークになり、「選挙違反の市長」のイメージ定着を図る動きが加速した。
 両陣営の態勢をみると、市議選との同日選挙のため人手不足の状態にある。
田中陣営は支援する5党が市議選と連動させながら個別に取り組み、選対本部は自民党草加支部が中心。前回との違いは、地元有力者である町会長らの大多数が支援に回っていること、元県議グループが明確に田中支持で動いていること。4年前のオール草加的態勢がさらに大きくなった。
 一方の木下陣営は、前回と比べ小さい態勢になったことは否めない。同陣営が期待するのは、木下氏が駅頭活動などで市民との直接対話などが、再起動した木下氏の熱意として若い世代を中心に広がること。また、同陣営は保守層と公明支持層の取り込みを狙ったとみられる「田中市政は共産党主導」という批判を展開している。
地域政党・ネクスト草加は、「日本一住みたいまち草加の実現」を掲げて今年5月に結成された。市長選の木下氏と市議選の1人を公認、この選挙が持続する政治勢力に育つかどうかの試金石となる。
有権者数は19万6684人(男10万112人、女9万6527人)=9月2日現在。
前回選挙の投票率は33.17%。得票は田中和明氏3万5600票、木下博信氏2万7234票。

草加市長選の立候補者  (敬称略、丸数字は当選回数)

田中 和明 たなか・かずあき
 65=無所属現①
木下 博信 きのした・ひろのぶ
49=諸派元③
推薦/自民・民主・公明
支持/共産・社民
現在/市長、東埼玉資源環境組合理事、社会福祉法人草加市社会福祉協議会理事長、アコス株式会社社長、中川・綾瀬川流域改修促進期成同盟会副会長、埼玉県都市競艇組合議会議員
経歴/草加市生まれ。國學院大学文学部卒業後、草加市役所に。公民館など社会教育分野7年と広報広聴課長のほかは議会事務局勤務、事務局長で退職。草加神社宮司
家族/母、妻、子3人
座右の銘/一期一会
趣味/野球、スキー
公認/ネクスト草加
現在/オフィスR.Y.E.代表(ウエブデザイン制作)、NPO法人地域交流センター理事、ソーシャルデザイン推進会議事務局
経歴/東京生まれ草加育ち。慶應義塾大学法学部卒業。損保代理店。1993年市議補選で市議会議員に当選3期8年務める。2001年市長に当選し3期9年2カ月。市長在職中は全国青年市長会会長、提言・実践首長会代表代行などとして幅広く交流。
家族/父、妻、子1人
座右の銘/一期一会
趣味/オフロードバイク、アマチュア無線



2014年10月15日
選挙の公正を損なう選管と報道~草加市長選
   推薦依頼は準備行為として認められてきた
       意見伝達の場を記者に取材させる非常識
         「皆で渡れば怖くない」と集団圧力の報道
 草加市長選を2ヵ月後に控えた8月22日の朝刊各紙が、出馬表明している現職の田中和明市長が『町会長らに推薦依頼したことは事前運動と誤解される恐れがあると市選管が口頭指導し、回収を指示した』と報じた。選管には公正な選挙を実施する責務があり、事前活動にも注意を払い、通報があればその都度注意している。しかし違反を認定する権限はなく、「違反の恐れがありますよ」と意見を言い、自発的に改善してもらう立場である。選管がこの段階で公表する公益性があったのだろうか。
 従って、特定の陣営に意見を伝えたことを公表することは、公平な選挙を阻害する観点からしてこなかった。まして、意見を伝える場を取材させることなど考えられないことで、市選管自らが誤りを犯したのではないか。
 一方、新聞も報道する「意味」はどこにあったのか。市選管の見解と対応が報道に値する画期的の内容だったのか。選挙というデリケートな利害の問題をどう考えたのか。単なる「事実の報道」では済まされない問題であろう。一方の陣営の幹部が通報して始まったことからみても、踊ったか踊らされたかは別にして、新聞が一方に加担する報道になったことは否めない。
 やり玉に挙げられた陣営は「選挙妨害だ」と報道各社に対しても憤っている。
今回の市選管見解に、公選法と選挙の実態に詳しい専門家も首をかしげている。

「告示後しか推薦依頼できない」に首長びっくり
 掲載紙の見出しを見ると、「推薦依頼文を配布 事前運動か選管注意」(朝日新聞)、「推薦依頼用紙 市選管が注意」(埼玉新聞)、「現職、町会長らに『推薦証』 回収を求める」(東京新聞)、「告示前に推薦依頼 草加市長に口頭指導」(読売新聞)。これらの報道は「町会長らに推薦依頼したことが事前運動」と広く市民に受け止められた。
 報道直後に開かれた東埼玉資源環境組合理事会(5市1町の首長で構成)では「本当かよ」と驚きの声が続出した。選挙ではそれぞれ町会・自治会、団体などへの推薦依頼をしているからだ。各首長が一番びっくりしたのは、推薦依頼は告示後しかできないことで、「選挙にならない」とぼやいていた。
 確かに選挙実例判例集は、「推薦を依頼する行為は、一般的には選挙運動と考えられており、文書で依頼することも多くの場合違反となる」としている。市選管はこの手引書通りに対応した。しかし、「推薦依頼」は国政選挙から地方自治体の議員選挙に至るまで、公示・告示の数カ月前から自治会はじめ各種団体、労働組合などに対して行われ、いわば常態化・一般化している。摘発されたケースも聞いたことがない。推薦依頼書と複数枚の推薦状を配ることも普通に行われてきた。
 従来「推薦依頼は準備行為の内交渉」と黙認されてきたわけで、ある意味では全国の選管が放置してきたことになり、選挙実例判例集が実態から遊離していたことを示している。今回のような教条的適用は、全国的な前例・規範ともなり得るため、選挙の準備活動を制限し選挙の活性化を妨げることに繋がり、投票率アップの点からも憂慮される。

当初は配布の事実を確認し「問題ない」と市選管
 ことの発端は、7月上旬、田中氏が市内113の町会・自治会長宅を訪れ、市長としての実績を掲載したビラと3枚の推薦証を配ったこと。受け取った会長の1人が7月14日選管に「違反ではないのか」と届けた。選管は即日、木下氏側からクレームが来ているとして、田中氏に配布の事実確認をした。
 この時点では「今後行わないよう注意して」が市選管のスタンスだった。田中氏は「今後やらない」と了解した。県選管も同様の「問題ない」という見解だったという。田中氏が「回収した方がいいですか」と聞いた際も「必要ない」と答えている。田中氏は4年前も同じように推薦依頼をしており、改めて今回の配布について対処することはなかった。
 この日のやり取りは、東京新聞、埼玉新聞が「事前運動と誤解される恐れがあると注意した」と報じ、読売新聞は「『告示前の推薦依頼が投票依頼の誤解を招く』と警告していた」としている。相当な違いだ。

市選管、推薦証3枚同封が「不必要に多数…事前運動の恐れ」
 告発者側から見れば、この日の選管の対応は納得できないものだったのだろう。以降、選管の秋元秀雄委員長、高野光正書記長は、新聞記者の取材攻勢を受ける。関係者によると、田中氏に対する選管の対応に納得せず、田中氏の行為は「公職選挙法に抵触しているという確信」に基づいたような取材で、公選法違反だという“選管の見解”を求められたという。
 最終的には、推薦証の配布はそれぞれ1枚で済むのに各3枚ずつ、計339枚が配られたことを重視し(つまり226枚が余分)、「不必要に不特定多数の者に対して各種の内交渉がなされた」場合に該当し「事前運動と誤解される恐れがある」と判断。これを根拠に注意し回収を指導した。当初、選管は推薦証3枚に注目していなかったが、記者の指摘があって気付いた、という。
 東京新聞は、「不特定多数の人に推薦を依頼すると事前運動に該当する可能性が高い」とし、田中氏が訪ねた「町会・自治会長は不特定多数に当たらず、推薦証配布の際に投票を呼び掛ける言動もなかったとして事前運動と認定しなかった」という選管の見解を報じた。

意見伝達の場に「隠ぺいするのか」と新聞記者が同席
 8月21日、市選管の秋元委員長らが田中氏に選管の意見を伝達する。この日の朝、4社の記者が集まっていた。記者は同席取材を要求し選管側は躊躇したが、記者らの剣幕に押され田中氏の対応に任せた。同氏は渋々ながら同意した。
 記者側の言い分は、「公人同士が会うのになぜ取材させない」「密室でやり取りして(選挙違反を)隠ぺいするのか」という無茶苦茶な理屈だった。行政の職務執行を尊重せず、自分らは何をしても許されると勘違いした記者の横暴さ、放漫さが表れている。報道側ができる限り現場取材すること、行政情報の開示を求める立場とは異質だ。選管は毅然と同席を拒否し、事後に説明するのが筋だった。

特ダネよりも社会的効果、みんなで渡れば怖くない
 この問題の取材は読売新聞の独走だった。田中氏に意見を伝えた21日に突如3社が加わった。読売の記者が主だった社に連絡して集めた。会社的には利敵行為と非難されることだが、取材現場では記者同士の情報提供は間々ある。が、今回のような特ダネを他社に教える理由には2つある。
 一つは、「みんなで渡れば怖くない」の心理だ。選管の「違反だ」という明確の言質が取れず(言える立場にはないが…)、自分の「違反だ」の認識にも自信がなく、特ダネを書いた後のリアクションを心配した。他紙にも書かせればリスクが解消される。
 もう一つは、田中氏のマイナスイメージを社会に植え付けること。複数の新聞に載れば、田中氏を批判する世論の高まりが期待でき、社会的圧力をかける効果がある。これが1カ月以上にわたった取材の成果を惜しみなく他社に提供した理由ではないか。
 選管が辟易するほどの取材攻勢をかけ、「違反だ」という選管の権威ある見解を期待したが思惑通りにいかず、自己保身と拡散を図るため他社を巻き込んだ。記者・新聞社の習性で特オチを心配すれば大概は記事にする。
 公正な選挙実現のため田中氏への注意・指導に訪れた選管に「隠ぺいするのか」と言い放つ裏に、選挙違反を確実なものと確定させ公表したいという強い欲求が感じられる。これでは事実の報道に名を借りた個人的な悪意・先入観に基づいた「結論ありき」の取材である。
 この熱意はどこから湧くのか? これが社会正義なのか!



2014年10月10日
草加市議選は34人が立候補を予定
 草加市議選(定数28)は19日に市長選とともに告示されるが、34人が立候補する見込みだ(10月9日現在)。今回は定数を2人減らして実施される。
立候補予定者の内訳は前職20人、元職2人、新人12人。政党別では公明6人(前4、新2)と共産5人(前3、新2)は改選前議席確保の方針。民主は前回3人を当選させたが若手2人の離党で1人(前1)になった。新たに地域政党ネクスト草加が1人(新1)を擁立、市長選と連動する展開。無所属は21人(前12、元2、新7)で保守系が17人。
 年代別では最高齢が85歳、最年少は27歳。70歳代3人、60歳代4人、50歳代13人、40歳代5人、30歳代5人、20歳代3人。全国に例を見ない当選10回以上の”生涯現役”が2人いる。平均年齢は52.03歳。
市長選との絡みでは、各政党の推薦・支持を得ている田中和明氏と連携する予定候補者が大多数で、木下博信氏と組む市議候補者は4、5人とみられる。
【勇退者】中山康氏(68)=7期、飯田弘之氏(73)=4期、東間亜由子氏(46)=1期、中野徹氏(45)=1期(以上保守系無所属)、大久保和敏氏(64)=5期、秋山由紀子氏(63)=2期(以上公明)、大野ミヨ子氏(67)=6期、今村典子氏(67)=4期(以上共産)

草加市議会議員選挙立候補予定者  (定数28―立候補予定者34)
※50音順・敬称略。名前の段の丸数字は当選回数、ネはネクスト草加。2段目は現在の職業・肩書に続いて①過去の経歴(10月9日で任期満了のため議会役職は過去の経歴に)②出身学校③居住地域の順


あさい まさし
浅井 昌志 50無前③
会社社長①市議会副議長、市監査委員、草加新政議員団長②大東文化大経済③稲荷町4
あらい さだお
新井 貞夫 75民前⑪
党3区総支部役員、市サッカー協名誉会長①市議会議長、東京都交通局②都立向島工業高校③氷川町
いいづか やすよ
飯塚 恭代 58公前③
党三郷総支部庶務部長①市議会総務文教委員、銀行員・会社員②東京・滝野川女子学園③氷川町
いで だいき
井手 大喜 29無前①
行政書士①市議会福祉・こども副委員長②明治大情報コミュニケーション③谷塚上町
うさみ まさたか
宇佐美正隆 59公前④
党草加支部長①市議会議長、市議会建設環境委員、草加市職員②青柳4
おがわ としや
小川 利八 47無前④
会社役員①市議会副議長・総務文教委員長②東和大付属昌平高校中退③青柳8
おざわ としあき
小澤 敏明 74無前④
洋品店経営、手代町会副会長、市ユニカール協会長①市議会議長、民生委員②越ケ谷高校③手代町
おりはら てるみ
折原 輝美 66無新
草加ユースホステルクラブ代表、マンション管理組合理事長①会社員②日本大法③瀬崎3
かない としはる
金井 俊治 51公新
党草加支部広報委員①コンピュータ会社・司法書士事務所勤務②創価大法③谷塚2
きりしき みつお
切敷 光雄 61無前②
酒店経営①市議会副議長・福祉こども委員②東京・駒込学園高校③瀬崎3
ごとう かえ
後藤 香絵 36共新
党市委員会女性・こども部長①会社員、学童保育員②啓倫学園国際製菓専門学校③八幡町
さいとう ゆうじ
斉藤 雄二 36共前②
政党役員①市議会総務文教委員②東京科学電子工業専門学③谷塚2
ささき よういち
佐々木洋一 53公前②
党三郷総支部IT部長①市議会福祉・こども委員長、証券会社勤務②中央商科短期大③八幡町
さとう いさむ
佐藤  勇 64無前⑥
自民党草加支部政務調査会長①市議会議長、保険会社勤務②国士舘大体育③谷塚仲町
さとう けんたろう
佐藤建太郎 33無新
学習塾講師、聖徳大通信教育部・児童部3年②東京理科大経営中退③原町2
さとう のりかず
佐藤 憲和 29共前①
党東部南地区役員①市議会総務文教委員②東京電機大工③花栗3
さとう りき
佐藤 利器 46無新
文具販売会社役員、川柳小PTA会長、消防分団部長②帝京大文中退③青柳7
しばの かつとし
芝野 勝利 47無元③
NPO法人理事長代行、保護司、県馬主会監事①市議会議長、小山小PTA会長②拓殖大商③北谷2
しらいし たかお
白石 孝雄 58無新
建設会社社長、町会連合会副会長、新田地区社協副会長②日本大理工中退③清門町
すずき よしかず
鈴木 由和 45無前③
青柳商店会理事①市議会副議長、同福祉・こども委員青柳小PTA会長②中央大商③青柳3
すどう てつや
須藤 哲也 35無前②
前市議会議員①市議会福祉・こども委員、同議会運営委員、国会議員秘書②越ケ谷高校③栄町2
せき かずゆき
関  一幸 51無前②
せんべい店経営、谷塚西口商店会長、保護司①市議会建設環境委員長②草加南高校③谷塚町
たけだ せいいち
武田 靜一 85無新
医療用硝子器製造販売②旧制下野中学(現作新学院)③北谷
たなか のりみつ
田中 宣光 38無新
繊維製品卸会社役員①公認会計事務所勤務②青山学院大経営③松江1
つだ よういち
津田 洋一 51ネ新
営業業務コンサルタント①IT企業・家電量販店勤務②東洋大経営③小山2
なかの おさむ
中野  修 52無前①
不動産賃貸会社役員①市議会総務文教副委員長・議運副委員長②関東学園大付属高校中退③金明町
にしざわ かしゅく
西沢 可祝 55公前②
党三郷総支部副広報宣伝部長①市議会福祉・こども委員、損保会社・病院勤務②関西創価高校③清門町
にわ ぎしょう
丹羽 義昭 57無元①
住職、幼稚園長、保護司、県佛教保育協会長①新里小PTA会長②大正大仏教③遊馬町
ひらの あつこ
平野 厚子 54共前④
党東部南地区委員①市議会建設環境委員、党市議団長、市保育園父母会副会長②埼玉大教育③松原3
ひろた たけお
広田 丈夫 56公新
党草加支部政策委員①製陶会社勤務②滋賀大経済③高砂2
ふじいえ あきら
藤家  諒 27共新
党草加市青年学生部長①NPO法人草加元気っ子クラブ常務理事・指導員②自由の森学園高校③長栄町
まつい ゆみこ
松井優美子 64無前④
市議会運営委員長、日本会議草加支部幹事①市議会議長、民生委員・主任児童委員②駒沢短大③瀬崎2
よしおか たけし
吉岡  健 46無新
社会福祉法人理事①石油会社・生命保険会社勤務②獨協大経済③新里町
よしざわ てつお
吉沢 哲夫 76無前⑩
前市議会議員①市議会建設環境委員、自治会役員、自動車学校・東武鉄道勤務②茨城・境高校③西町

孑孑の記
立候補に“納税証明”と“通信簿”を!
  ~立候補者と当選した議員に求められること~


 公租公課を完納していること 市民の血税から報酬をいただくのだから、国民の義務である納税をきちんと済ませていることが第一だろう。立候補者に「納税証明書」の提出を義務付けてはどうか。最低でも所得税、市県民税、国保税、介護保険税、固定資産税についてである。近年、議員等への立候補が“就活”と揶揄される現象も起きているが、議員報酬が唯一の収入で生活費だったとしても、税の未納だけはいただけない。自らが判断すべきことではあるが…。
 議員活動で公務優先を貫けること ある自治体の9月定例議会。本会議・委員会が開かれた11日間のうち7、8回も遅刻や早退を繰り返した議員がいた。治療のため整骨院に通う必要があり、午前中に議会を休んで治療し午後に出席、または午前は出席して午後に治療というパターン。その整骨院は市内にあり午後6時まで受付しており、会議が終わってからでも十分間に合う。会議が長引いた場合に早退すればいいだけ。「公務優先」の初心を忘れた大ベテラン議員ならではのワガママと言われても仕方ない。現職議員は議会への出欠や発言の“通信簿”を自ら公表し、市民の審判に臨むべきでは…。



 2014年10月6日
木津市長の無投票3選か~三郷市長選
木津雅晟
(きづ・まさあき)
 任期満了に伴う三郷市長選は10月19日に告示されるが、「無投票阻止」と出馬を検討していた不動産賃貸業の男性(62)が立候補を断念したため、木津雅晟市長(68)の2期連続無投票当選が濃厚になった。同市長選については、革新系の市民団体「フレッシュみさと」が今春に政策集をまとめ候補者選びを進めていたが、すでに擁立の見送りを決めている。木津氏の陣営は今月、保守系市議が中心となって市内5カ所で市政報告会を開催、1500人近くが参加するなど臨戦態勢に突入している。
 木津氏は初当選以来、「人にも企業にも選ばれる魅力的なまち」を掲げて市政を担い、三郷中央地区、三郷インター地区、新三郷ららシティへの企業誘致を実現、地域経済の振興と雇用の拡大を図り、財政基盤を充実させた。一方、「日本一の読書のまち」を目指す文化・教育分野にも力を注いでいる。
 3期目の課題として、①三郷―流山線の江戸川に架かる新橋(仮称・三郷流山橋)の建設と都市軸道路の早期開通②三郷料金所スマートインターの機能拡充③上口調整池の複合利用と半田運動公園の拡張整備④「日本一の読書のまち」の推進⑤子ども子育て支援⑥高齢化対策―を挙げている。
 木津雅晟(きづ・まさあき)三郷市半田生まれ。大正大学文学部卒業後、旧三郷町役場に入職、福祉保健部次長兼保育課長を最後に退職。1997年三郷市議会議員に初当選、連続3回当選。3期目の2006年、市長選に出馬し現職を破って初当選した。父三郎氏も三郷市長を3期務めた。萬音寺住職。



 2014年9月25日
戸張氏が5選出馬を表明~吉川市長選
  中原県議も意欲か、今年の元旦から駅立ち

戸張胤茂市長

中原恵人県議
 来年3月6日に任期満了を迎える吉川市の戸張胤茂市長(67)は、開会中の9月定例市議会で5選を目指して立候補する意向を表明した。「今後の政治姿勢は」という安田真也氏(自民・みらい)の質問に「市民のご理解と支持をいただければ、引き続き市政を担当したい」と答えた。
 戸張氏は、4月に異例ともいえる後援会ニュースを配布しており、春ごろから出馬を意識していた様子が窺える。すでに一部の支持者が後援会に先んじて活発な動きを見せている。戸張氏は市議3期を務め議長など議会の要職を歴任。1999年、深井誠市長の急死を受けた市長選で後継として初当選した。市制施行を実現するなど「住みよさ日本一」を目指すまちづくりを進めてきた。今後、新庁舎建設のプロジェクトを継続して担うことになる。
一方、同市長選を巡っては、中原恵人県議(43)が出馬の意向を強めている模様だ。今年の元旦からJR武蔵野線両駅頭で“駅立ち”を行っており、市長選への意欲の表れと見られている。中原氏は「地域をよくしたいと思い、いろんな立場の方々と虚心に接しているが、市民の理解を得られる一方でカベを感じている」と話している。同氏は3年前、無所属で自民現職を破って初当選した。

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 2014年9月1日
木下氏、雪辱期し出馬へ~草加市長選

 前草加市長の木下博信氏(49)は、8月30日に開かれた政治団体ネクスト草加(内藤一夫代表)の集会で、10月26日に行われる草加市長選への立候補を要請され受諾した。同市長選には田中和明市長(65)が再選出馬を表明しており、前回同様、両氏の争いになる模様。
 木下氏は「4年前は本当にバカでした。(心身とも疲労し)頭も体も回らなかった。暴力団との癒着とか収賄事件の助役の件などガチンコでやってたのに、なぜ言われなきゃと…。無理なものはやめた(本紙注:副市長選任を指していると思われる)。…冷静な判断ができなかった、心からお詫びします」と述べた。
 さらに駅頭での対話活動などから「(以前は)人の話を聞いていなかった、市民の思いを受け止めていなかった」と話し、ネクスト草加が掲げる理念と活動方針に全面的に賛成できるので「わくわくする活気のある草加を市民と共につくっていきたい」と市長選への立候補を受諾した。
 木下氏は市議を経て2001年市長に初当選。3期目の2010年、有罪が確定した助役の収賄事件について「行政として検証した結果、誤りはなかった」という調査報告を公表し議会の猛反発を受けた。9月から市長不信任―市議会解散―市議選―市長不信任―市長失職―市長選、と市政が混乱した。
 前回の市長選では保守系市議ら数人が木下氏を支援したが、自民・公明・民主・共産の各政党が田中氏を支持した。今回も同じ構図になりそうだ。
 ネクスト草加=今年6月末に結成した政治団体。「草加をわくわくする元気なまち」にするために活動し、教育・産業(商工農連携)・まちづくり・子育て・介護・医療防災などについて草加を活性化させる議論をオープンに行い即時対応。その実践のため、市民の声交流会として「ひろば」を開催する。
また、地域政党に等しい存在と規定し、趣旨に賛同する市民なら所属政党を問わないとし、地方選挙で志を同じくする人を育て応援する。(ネクスト草加活動方針から)
※ 前回の草加市長選:過去ニュースの「2010年10月5日」及び「2010年11月18日」参照 

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草加~市長選と市議選を同時に実施
2014年10月1 9日告示、10月26日投・開票
 草加市選管(秋元秀雄委員長)は4月25日、任期満了日が90日以内にある市議選(任期満了日10月9日) と市長選(12月11日)を同時に実施し、即日開票することを決めた。約4,870万円の経費節減になる。今年3月2日現在の有権者数は、195,746人(男99,623人、女96,123人)。投票所は49ヶ所。
 市議選は定数28。2012年6月議会で2議席を減数している。
 現在の政党会派構成は、草加新政7人、自由市民ク6人、公明党6人、共産党5人、民主党3人、無所属1人、欠員2。
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田中市長、再選出馬を表明  草加市長選(任期満了日2014年1211)

 田中和明市長が3月議会の代表質問で再選出馬を表明した。浅井昌志議員(草加新政)の質問に答えた。
 前回、田中氏は市議会議員の大半の支持を得て当選した。支持議員は増えており、市議会はオール与党的状態。田中氏は公約の実現を着実に進めており。1期目を市民がどう評価するか。
 一方、木下氏が地域会や街頭活動を活発に行っており、去就が注目されている。


2010年の選挙 (投票率33.17%)

2009年の選挙 (投票率35.53%)

35,600 田中和明
27,234 木下博信
36,324 木下博信
26,173 福田誠一
4,008 押切康彦
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市長選・市議選の同日選挙か!? ~草加

 4年前の2009年後半、木下市長の不信任決議-市議会解散―市議選-不信任再決議―市長失職-市長選と激しく政治が動いた。その影響で市長と議員の任期満了日が60日ちょっとと近くなった。公選法における同日選挙実施の特例90日以内に該当するため、同じ日に行われる可能性が高くなった。4月ごろの市選挙管理委員会で日程とともに決定される。すでに八潮市では同日選挙を実施している。
両選挙を単独で実施した場合、市長選7,000万円弱、市議選12,000万円弱が必要。同日選挙の場合、およそ45,000万円節減できるという。
 選挙日をどこに設定するか? 任期の中間となる
11月中旬が順当のようだが、議員の任期が切れてからになる。
有権者は昨年
122日現在で、195,957人。

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草加市議選(任期満了日2014年109日、定数30・欠員2)

 4年前の9月、議会による市長の不信任決議で木下市長が議会を解散、任期満了の1カ月前に行われた。36人が立候補し、木下氏を支援した吉沢哲夫氏(無所属)5,166票の史上最多得票したほか、5人の新人が当選し前職3人が落選した。投票率は42.14%だった。新議会で木下市長の不信任が議決され、木下氏は失職した。

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木津市長3期目の出馬を表明 三郷市長選(任期満了日2014年1113)

8年前に現職を破って当選した木津雅晟氏が3期目の出馬を表明した。3月議会の菊名裕議員(21世紀クラブ)の一般質問に答えた。今のところ対抗馬の話は出ていない。2期目は無投票だった。1019日告示、1026日投開票が決まった。
 就任早々に三郷インター南部地区の土地区画整理事業(組合施行)を軌道に乗せ、積極姿勢でまちづくりに取り組み、2期目には大学誘致につながる獨協医科大学看護学校(来春開校)の誘致を実現。また流山橋の混雑解消を目指す江戸川新橋建設にめどをつけるなど実績を重ねている。

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自民の県議選候補選び“静かに”進行~来春の統一地方選挙

本紙管内で県会議員の欠員が3ある。いずれも自民の議席だった。来年(2015年)4月の統一地方選で行われる県議会選挙に向け、各支部で後継者選びが“静か” に進んでいる。各支部ともそれぞれ問題を抱えた状態にあり、自薦他薦が入り乱れて工作を繰り広げているようだ。空席になっているのは、
・草加市(南1区・定数3)201212月、谷古宇勘司氏が衆議院選(埼玉3)に日本維新の会から立候補(落選)
・越谷市(東9区・定数4)20139月、松澤邦翁氏が越谷市長選出馬のため   辞職(落選)
・三郷市(11区・定数2)201212月、鈴木義弘氏が衆議院選(埼玉14)に日本維新の会から立候補(比例当選)

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